以下の話をある社労士さんより聞きました。
歯科医師国保に加入されている医院様にはとても参考になるお話だと思いますので、紹介したいと思います。
その社労士さんは、歯科衛生士専門学校で「社会保障制度」の講義を年間5コマほど担当しているそうです。
※歯科衛生士専門学校で社会保障制度の講義があるなんて驚きですね!
「どんな講義内容なんですか?」と尋ねてみたところ、「社会保障全般について講義をするんですが、その中で歯科医師国保についての講義も行ってます」とのこと。
話がややこしくなるので、要点だけ説明しますと、
(1)生徒があまり興味を示さない内容なので、興味が出るように生徒の就職と絡めて講義をしている
(2)つまり、どんな歯科医院に就職した方が良いかという講義内容
(3)お薦めの就職先は「経営状態の良い歯科医院」であること
※昇給などの事を言っているのだと思います。
(4)それと健康保険は「歯科医師国保でないところ(=協会けんぽ)」を選ぶべき
「歯科医師国保は協会けんぽと比較して病気や出産の際に不利なので、歯科医師国保で無いところに面接に行きましょう」と話しているそうです。
びっくりですね!
経営者側からすると、歯科医師国保も協会けんぽも同じ健康保険だから問題ないように感じてしまいますが、新卒の歯科衛生士は、もしかしたら院長先生以上に歯科医師国保か協会けんぽなのかにこだわっているのかもしれませんね。
【ある社労士さんより】
ドクターからいただいたご相談の内容について、紹介をさせていただきました。
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