先日、損害保険の営業マンの方とお話をする機会がありました。
参考になればと思い、前回の補足させていただきます。
損保の営業マン曰く、「基本的に保険金はなるべく出さないように本部から言われています。
ですから、地震保険に加入していても必ず保険金が出る訳ではありません」とのこと。
意外ですね!
そこで詳しく話を聞いてみると、保険会社は加入者のことをあまり信じていないようで、何かと理由をつけては保険金を出したがらない傾向にあるそうです。
実は保険金詐欺みたいなのが多いのかもしれませんね。
そういえば、顧問先の院長先生から
①台風で塀が壊れたので保険会社に尋ねたところ、保険金は出ないと言われた(理由はわからず)
②その後、何者かによって玄関のガラスが割られたので保険会社に尋ねたところ、保険金は出ないとの回答があった(二度目です)
③「だったら損害保険に加入する意味がないじゃないか!もう契約はしない!」と怒ったところ保険金が出たという話を聞いたことがあります。
今回の話を聞いて、何となく損害保険会社側の考え方が分かったような気がしました。
その損保の営業マン曰く、「先日岡山の真備町で水害がありましたよね。
あの時私達のお客様には全て保険金が出ました。
でも他の会社で加入していた人たちは保険金が出なかったんです!」つまり、営業マンが損保会社の方を向いて仕事をしているかお客様の方を向いて仕事をしているかで結果が大きく変わるようです。
「どの会社の保険に入るかではなく、どの営業マンから保険に入るかが一番大事なんです!ですから損害保険に加入する場合は私から加入してください!」とちゃっかり営業をされてきました(笑)
でもその考え方はたぶん正しいように思います(笑)
皆様信頼できる方から保険に入るようにしてくださいね。
【前回の補足です】
ドクターからいただいたご相談の内容について、紹介をさせていただきました。
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