医療法人向けサポート

よくある質問 その1

医療法人なんてウチにはまだ早いような気が・・・

実は院長先生が若ければ若いほど節税メリットが大きくなります

医療法人向けサポート
(例)医療法人化による節税効果 100万円(1年あたり)

 CASE1 院長の年齢 35歳 引退予定75歳
 ∴40年 →100万円×40年間=4,000万円
 CASE2 院長の年齢 55歳 引退予定75歳
 ∴20年 →100万円×20年間=2,000万円

その差 2,000万円!!CTやセレックが買えますね!!
つまり、医療法人になる年齢が若いほど人生における節税効果が高くなります。
当事務所では開業後なるべく早い段階での医療法人成りをお薦めしております。
理由は院長先生の一生涯における節税総額が大きくなるからです。
<ご参考> 当事務所の実績 医院開業~医療法人化(認可申請)の期間が短い順
医院 期間 院長先生の年齢
A医院(歯科) 0年11ヶ月 37歳
B医院(医科) 0年11ヶ月 53歳
C医院(医科) 1年0ヶ月 37歳
D医院(歯科) 1年3ヶ月 37歳
E医院(医科) 2年1ヶ月 50歳
F医院(歯科) 2年6ヶ月 34歳
G医院(医科) 4年0ヶ月 44歳
なんと開業後1年以内に医療法人化したクライアント様が3件もあります。

よくある質問 その2

医療法人の仕組みがよく理解できないのですが・・・

確かにおっしゃる通りです

医療法人の仕組みは税務の専門家でないと分かりづらいところがあります。少しでも概要を理解してもらえるよう資料を添付しておきますね(添付資料:医療法人化提案書)

よくある質問 その3

なんか面倒くさそうに感じるんですが・・・

確かに面倒なのは事実です

面倒なのは事実ですが、医療法人化を熟知した専門のスタッフが手続の大半を行いますので最小限のストレスで医療法人化が可能です。どうでしょうか?ウチも医療法人にしてみようかな?というお気持ちになりましたか?

とりあえず相談してみる

しかし、医療法人化を節税目的だけで行うのはもったいなさすぎます!!
確かに医療法人化は節税目的で行われるのが一般的です。
医療法人化をきっかけにして院内改革を行っているクリニックがあることをご存知ですか?

それではもう少し具体的に見ていきましょう!

ステップ1 まずは節税効果の判断をしましょう!
節税効果が出ない場合は、残念ですが医療法人化はお薦めしておりません。
いままでの経験上、1ヶ月あたりの利益(=収入―経費―専従者給与)が100万円を超えると医療法人になることによる節税メリットが出てきます。月次損益計算書の一番下の金額を見てください。100万円を超えていますか?

ステップ2 お子様の学費がどのくらいかかるか計算してみましょう!
私立の歯学部(医学部)の場合、6年間で3,000万円~6,000万円の学費がかかります。
将来ドクターになって欲しいお子様は何人ですか?
ちなみに医療法人になると、生命保険などを利用してお子様の学費を貯蓄しやすくなります。

ステップ3 ちなみにこんなお困りごとはありませんか?
・いくら求人を出しても歯科衛生士が応募してこない
・始業時間ギリギリに出社してくるスタッフがいる
・院内の人間関係が良くない
・接遇などの研修にスタッフが行きたがらない
・茶髪のスタッフがいるがどう注意してよいか分からない
3つ以上チェックがついた場合は、医療法人化と同時に院内改革に取り組みましょう!

代表者より

税理士_鶴田幸之
20代の頃、証券会社に勤務し飛び込み営業をしていた私は、何度も何度もしつこく訪問し、やっとインターホン越しに話を聞いてくれた見込み客から「税理士に相談します」と言われ、 税理士という仕事が経営者や資産家から強く信頼されている職業であることを知りました。

経営者や資産家には、毎日様々な資金運用、節税商品、各種提案がされ、それらの最終的な判断の拠りどころが税理士であったのです。
そして「自分もそうなりたい!!」という強い憧れを持ちました。

せっかく生まれてきたからには、何のために働くのか分からないまま人生を終えるのではなく、高度な知識と人格を持ち、人から信頼される人生を歩みたいと思いました。
自分の知識と人格で、人を幸せにできるのであれば、それ以上の喜びはないと思いました。

そんな生き方をすることが、自分の命を大切にすることだと思いました。
院長の人柄_医業経営
35歳のときに私は福岡の大手会計事務所に入社しました。 そして入社した直後、私はK先生(精神科Dr)の開業コンサルティングをお手伝いすることになりました。コンサルティングの内容は、K先生に寄り添って、医院の開業に関する全ての業務を請け負うというものでした。

正直なところ、私の親戚や友人に医療関係者は誰一人おらず、病気とは無縁の健康体であったため、Drとは全く接点の無い人生を送っていました。恥ずかしながら当時の私は、保険点数が1点10円であることすら知らないズブの素人で、私にとって開業コンサルティングはとてもハードでプレッシャーのかかる業務でした。

K先生は私よりも2歳年上のとても優しい方で、そんな私をとても可愛がってくれました。私を食事や遊びに誘って頂き、今まで苦しかったこと、楽しかったこと、将来の夢などいろんな話をしました。

また、その話の中でドクターならではの苦悩も知ることが出来ました。一番驚いたのは、Drは医療の知識は豊富なものの、お金にまつわる知識がものすごく不足している。そして、その自分の欠点をK先生自身がとてもよく理解し、そんな自分をサポートしてくれる信頼できる人を真剣に探しているということでした。

私はK先生と接しながら「K先生の力になりたい!」と強く思うようになりました。自分の力でK先生を幸せにすることが当時の私の喜びでした。その後K先生は無事開業され、医療法人化のお手伝いまでさせていただきました。
K先生の開業後、縁あって10件、20件と様々なDrの開業のお手伝いをさせていただく中で、知らず知らずのうちに医院開業や医院運営そして医療法人化手続に詳しくなっていきました。
そして現在、福岡で医療機関専門の会計事務所として、Drを日々サポートさせていただいております。
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